がらん

 壁にびっしりと貼り付けていたポスターを今朝の燃えるごみに出しました。
 断腸の思いでした。


 もともとポスターは飾らないのに沢山あって邪魔にしていたものたちです。
 そのまま捨てるのは忍びない、ということで一度貼ってみたら、気が付けば我が家の一部になっていました。
 起きる時も最初に見るのはポスター。
 寝る時最後に見るのはポスター。
 それが当たり前になっていたのだと、やけに白くて広く感じる壁を見て思うわけです。
 なんだか部屋ががらんとしてしまったよ。


 ポスターのある生活に慣れるには3日で十分でした。
 果たしてポスターのない生活に慣れるには何日を要するのやら。

適党再始動

 Luna way Run awayの制作を再開しました。
 皆さんから頂いた感想や、自分たちも感じていた反省点を洗い出しています。
 冷静に自分たちの作ったものを見直すと、ボロボロと垢すりのように粗がみつかります。
 ボロボロ
 ボロボロ。


 製品版に向けて絶対に面白いものにしていきます!

やれないこと

 Androidが欲しいのだけれど、携帯なんぞの通信料に毎月10kも払いたくない。
 ガラケーに毎月支払っている額が3k程度なので、生活を圧迫するレベルである。
 だがスマートフォンなのだからあれこれネットも楽しみたいではないか。
 しかし高い。
 世の中の人は平気でそんな高額を支払っているという事実が僕には恐ろしい。

チーム1人

 1人でいるのは気楽でいいですね。
 全てが自分の思うがままです。
 でもですね。
 大勢がいる場所で1人でいるのは辛いです。
 孤独を愛するスナフキンだって、ムーミン谷に居る間はムーミン達と遊びます。
 つまりはそういうことです。

休暇

 無事飲み会を終えてきました。
 本当に無事だったのかは自信ないですけど……。


 4月末から半年、DEES適党の3人で頑張ってきた成果を渡すことができました。
 『Luna way Run away』
 開発通称『LR』です。
 まだまだブラッシュアップやアップデートを繰り返す必要があることは分かっていますが、これが現時点での我々の全力です。
 良い点でも悪い点でも、レスポンスが楽しみです!
 どうぞよろしくお願いします。


 『後悔の時間』
 なぜか主賓の方から配られたゲームをプレイしました。
 以下感想


■本編
 制作にほんの一部ですが参加していただけに、内容が気になっていました。
 うん。頑張ったな。というところ。
 笑えるところもあるけれど、全体的にくどい印象が強く残っています。
 またそれか、というのが多いです。
 それとインターフェースが分かりづらいのが頂けません。
 最初、いくつも物語があるんだと思って適当に選んで再生してしまいました。
 途中で意味が分からなくて困惑し、真相に気づいた次第です。
 シナリオの切り貼りでサプライズシナリオをお届けしては? と提案した僕がいうのもあれですが、これは失敗だったかなー。というのが正直なところ。
■おまけ
 面白かったです。
 僕を投影したキャラが僕の声で喋るのは、もちろん僕が自らアテレコをしたからですが、やはりフルボイスというのはそれだけで良いです。
 ものすごくゲームだ! と感じさせてくれます。
 シナリオは知っているはずなのに、キャラがついて文字がつくと、途端に毛色を変えたようでした。
 もともとはラジオドラマ用シナリオだったはずが、絵がついて完成をみせたのだと思います。
 加えて、遊び心ある立ち絵の回し方で笑わされました。
 演出面の評価は高いです。
 ただ終わり方は頂けません。楽しくプレイしている最中に唐突に落とされてがっかりでした。
 完成したものを遊びたかったです。


 以上感想
 

 色々色々書きましたけど、単純には楽しかったと言えます。