ひたすらに文字を目で追う

 読み続けます。その一文字一文字が織り成す奇跡を。
 一文字に意味はなく、それが天文学的な確立によって連続した時、人の窺い知れないほどの意味を持ちます。
 文章とはまさにそれだけで奇跡。それが“僕にとって意味をなすもの”であれば、それはなおさらの奇跡に他なりません。
 目が覚めてから、こうして眠りに付くまで、一度休憩を挟んだ以外ひたすらに奇跡と向き合い続けました。
 休憩には、フルーツバスケットDVD BOXを選択しました。起動しなくなったPS2では観れなかったものですが、先日購入した新しいPS2によって観賞が可能となりました。
 多くを語るには、僕に起こせる奇跡では到底足りません。ああ、素晴らしかった。買って良かった。