受験生
土曜日で学校は休みだけれど、実験をしないとならないので登校。
休日なのにバスの本数が多いな〜と思ったら、我が大学の受験日だったようです。
緊張の面持ちの受験生に混じり、面倒くさいオーラ全開にして歩きました。
案内係の事務員に誘導されるあたり、よっぽど駄目っぽい顔していたことが予測されます。
受験生に別れを告げて研究室へのエレベーターに乗り込むと、見知らぬ顔がふたつ。
心優しい僕はそのまま研究室へと連れて行き、受験生を道に迷わせてあげました。
なんてことはなく、ここはお前の来る世界じゃない。さあ、森へお帰り。とナウシカも真っ青な蟲笛さばきで彼らを案内してあげました。
彼らに幸あれ。
研究室には土曜日なのに人がたくさん来ました。
先生まで来たので、無駄にプレッシャーを感じなければなりませんでした。
分かってます。実験がんばってます。
希望の見えるおまじない
後6日