18禁な話。自慰に関して語っています。折りたたみますので興味ある方だけどうぞ。かなり長いです。
なんとなく覗いた2chで興味深いワードを発見しました。
その名も、
『催眠オナニー』
です。
すでにご存知の方もいるかとは思いますが、初めて目にした僕は少々興味を惹かれました。
催眠といえば、あのテレビでわざとらしくやってたり、エロゲなシチュで割と使われたりするあれです。
実は催眠術に前々から興味を持っていたりしたので、この催眠オナニーには何とも香ばしい魅力が溢れていたのです。
現行スレやまとめwikiなどを巡って詳しく調べてみました。
結果、
- すんごい気持ちいい。
- ドライオーガズムも経験できたりする。
- 催眠は誰でもかかる。
- そもそもオナニー自体が自己暗示の一種
などなど、と言った塩梅。
ドライオーガズムといえば、射精を伴わない女性的な絶頂で、主に前立腺(ウホッ!)を刺激することで男性も味わえるとか聞きます。
それを意図的に催眠状態の脳に発生させるらしいです。
何とも、まあ。
実際に体験していない快感を脳が感じ、快感のあまり脳内物質を大量放出させる。
これはすごいことではないですか?
うまく使いこなせるようになれば、仕事が辛い、人生が辛い、と感じるときにそれを快感に転換させることもできるということです。
英語に苦しんでいるとき、アルファベットを読んでいると堪らない気持ちよさが溢れてくる。
なんてことも可能に違いありません。
なんというただの変態でしょう!
そもそも、オナニーそのものが自己暗示による性的興奮を促すものである。
という記述にはハッとさせられました。
性交を行わずとも、妄想や“おかず”を用いることで脳に疑似体験をさせるわけです。
これは立派な催眠です。
それを踏まえて、性感を高めることに特化した催眠を行うとどうなるのか、というのがこの催眠オナニーの肝です。
催眠の心得などない我々ですらオナニーを行えていることを考えれば、きちんと催眠にかかった脳がどんな反応を見せるのか、期待が膨らみます。
とりあえず、まとめwikiで紹介されていた無償の音声をダウンロードしてみました。
催眠ってのはどんな感じなんだろう、と不安に震える心を静めて挑みましたが、結果はいまひとつ。
催眠にはまるでかかりませんでした。
なかなか難しいようです。
ですが、繰り返すことで催眠状態に入りやすくなるらしいので、今後も試行する価値はあると思われます。
二度目の挑戦では、なんとなく催眠にかかってるっぽい感じにはなりました。
導入補助音声なんてのもあるらしいので、そちらも試してみようかと。
さて、ここまで読んできて「催眠術とか信じてないし、絶対かからない」とか思っているあなた。
それは誤解です。
確かにそういう考えでいれば催眠にはかかれません。
例えば、よくある催眠術で
「あなたはだんだん眠くなる」
とか言いながらコインを揺らすやつがありますよね?
あれを見て、
「眠くなるわけないだろ」
と考えるのが催眠にかからない状態です。
素直な気持ちで
「コインを見ていると眠くなるのか」
と思うこと。
これが催眠のコツなのだそうです。
相手(催眠術者)の言葉を素直に受け止め、脳に信じ込ませる。
信じ込んだ脳は相手の言うことを何でも信じるようになります。
体が動かないよ、と言われれば、脳は体が動かないのだ、と思うわけです。
ここで、動くんじゃね? と身体を動かしてしまう人は催眠にかかれません。
あくまで信じること。
疑り深かったり、斜に構えてた生き方をしている人にはちょっと難しいことかもしれません。
ですが、確かに繰り返し催眠をうけることで訓練されそうな気がします。
大事なのは相手の言葉を素直に信じることです。
なんだが、これは普段の生活にも活かせそうな話です。
男性はよく人の話が聴けない、とか言いますけど、催眠状態になりやすい脳なら注意して話を聞くことができそうです。
これは思わぬ副産物かもしれません。
もし試してみようと思うなら、薄暗くて、催眠音声以外は聞こえなくて、楽に寝っ転がれる環境でやることを強くお勧めします。
あと注意点は良く読んだ方が安全です。
最後に、音声は30分程度と案外長いので時間の余裕はあった方がいいですよ。
我ながら、何長々語ってるんだろうって感じですけど、かなり面白そうだったので紹介してみました。
催眠、面白いですよ。
下にリンク貼ってみます。読む気があるなら、とりあえずまとめwiki読んでみて下さい。
催眠オナニーまとめwiki:催眠オナニー気持ちよすぎ まとめWiki - アットウィキ
音声ダウンロードができるとこ:すくりぷてっどこねくしょん 2007年12月
:Listenable pharmacy