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今日は朝寝坊と言う怠け者の代名詞とも言える事をやらかしてしまった。
僕が理想とする形から大きく外れてしまった事にショックをしばらく受けていると僕には使命があることに気付いた。
そう、僕にはゴミ捨てと言う大使命があったのだ。
すかさず時間を確認する。
あと五分あった。
今からダッシュで行けばまだ間に合う!そう確信した僕は纏められたゴミ袋を手に掴み家を出た。
それから僕は風になった。
ゴミ捨て場に着いたところでさらなる悲劇が僕を襲った。
そう、回収日が違ったのだ。
底なしの脱力感が僕の心を締めて行った…
そんな感じで一日が始まった…
でも僕はこんなんで挫けていられなかった。僕にはさらなる使命、ネトゲが待っているのだから
女を演じなくてはいけないネトゲがはじまるのですよ。