疲れたのですよ

 数学、席が無かったので授業に出られず帰宅する。サボりではない、椅子と机が無ければ授業は受けられないのだから、致し方なかったのだ。
 不意に生まれた空き時間を利用して自宅でピアノ練習をした。なんて素晴らしいのでしょう、弾きたいときに弾けるなんて!(ちなみに、まだ音階くらいしか出来ない)。自宅にピアノがある喜びをかみ締めた。
 その後教習所へ行った。暗い夜道で人を引きかけた。教官に怒られるまで歩行者には気がつかなかった。僕は車の運転に向いていないのだろうか…。とりあえず、ヒクのはピアノだけにしようと思った。