燃え尽きた

 久しぶりにチキンズの練習をした。かなりの人数が集合し、かなり気温が高かった。4時間練習で激しく走り回った。疲れた。
 帰り途中、カラオケに行くか?とのお誘いが突如あったが、丁重にお断りして帰路を急いだ。すると夕立に直撃してしまった。鞄に入っているグローブだけは守らなければならないため、傘は鞄のガードに全精力を費やさせた。僕は濡鼠になったが気にしていない。あんな激しい雨を思いっ切り浴びたのは何年ぶりであったか。童心に帰るとともに切なくなった。