僕のいたかったのは、ここだった

 現実逃避はやめにしよう。あの世界への感情は嘘だったのか?と聞かれれば、嘘ではなかったと答えるし、事実嘘偽りは無かった。でも、そこに居てはいけないと気がついてしまった。気がついたら、もうそこにはいられなかった。
 現実世界に対してちゃんと真正面から向かい合おうと思う。それが僕の世界。