3月28日 ようやく追記

 夜に集合っていうのは、どういうわけか興奮します。心優しすぎる係さんが芋緑まで車で迎えに来てくれたので、楽々でした。係さんはそのせいで遅刻してしまい、申し訳なくてしかたがないです。
 人生2度目の夜行バス。昨今話題になっている長距離バスの事故が頭を掠めます。この旅行中、もし事故がおこってしまったら、という想像が頭からはなれなくなってしまうとは興奮状態の僕にはまだ知る由もないのでした。
 相変わらず、行きのバスは眠れません。隣に座っていた係さんの肩をお借りして、1〜2時間浅い眠りにつくのが精一杯でした。その気はないつもりですが、係さんの肩は安心できます。精神安定させる作用をもつ特殊な素材でできているのかもしれません。
 そういえば、親兄弟以外の人間の香りのなかで眠ったのはこれが初めてです。いや、特に他意はないですけど。
 明日につづく!