曇り

 四月馬鹿。僕は馬鹿なので、嘘をつくのを忘れていました。サイトにしかける大嘘は来年にご期待いただきたい次第であります。
 今日はイラストの練習もしていないし、ピアノも弾いていません。かなりの頻度でこういう無駄といえる一日を過ごしている僕です。情けなくて涙がでます。


 フルーツバスケット全23巻を読破しました。実際に読み終わったのは旅行中でしたけど、今更その感想などを少し。
 生きる意味
 このマンガにおいて、僕が一番感じたのはこれです。人として生まれて、色々考えることが出来て、それで僕らは色々悩むわけです。その悩みを受け止めてくれる存在の大切さ、大きさをテーマにしていたように思います。
 不器用にしか生きることのできない登場人物たちが、次第に成長していく姿は読んでいて、ともに苦しくもあり、喜ばしいことでした。
 少女マンガを買いあさった男子大学生は一般には気持ち悪い存在かもしれませんが、それでも面白かったと人に勧めたいマンガです。