晴れ 後18日

 ちょっと前に買った同人CD「エデンの別れ道“Song of donkey that stops walking”」をようやく開封しました。
 絵本とイメージサントラの醜くて美しいコラボレーション。なんてオマージュ。
 歩みをやめたロバは生きていくことができるのか。自分の役割を失った存在は、それでも生きていられるのか、それともすでに死んでいるのか。
 深いテーマです。2作目の今回も、相変わらずいい味だしてました。絶対普通に売り出しても売れると思うのですが、一般人が存在を知るすべも無い同人で発売しているのだから勿体無いです。そのぶん、知る人ぞ知る、という優越感みたいなものも感じないわけでは無いですが。
 知る人ぞ知る存在である僕が、人知れず、知る人ぞ知るCDを聴きながら知る人ぞ知る絵本を読む。もはや誰も知らないレベルです。神の領域といっても過言ではないはずです。ですがこうして日記に書いたので、あっという間に神ではなくなりました。それが僕には分相応です。
 CDはウォークマンに録音しました。毎朝通学で聴くとしっとりと元気になる感じの曲ばかりなので、しばらくはヘビーローテーションです。


 その後、ピアノと格闘する。が、バイトの時間になったので勇気ある撤退を余儀なくされた。決して負けたわけではない。自ら切り上げただけである。断じてそう負けではないのである。


 あとちょっとシンフォニック=レインをやりました。トルタと10分ほどいちゃいちゃしただけ、話が進むわけもありません。