やっぱりなにかの陰謀?

 先週の実験の同類の測定を行いました。前回は光の吸収率で、今回は質量の増加率で反応の変化を測定する実験です。昨日の日記にも書いた通り、先週の値は良くないもので、まともなグラフができていません。その失敗を踏まえて慎重に実験しようと心に決めて挑んだのでした。
 あまり、人の悪口は言いたくないんですけど……言わないではいられないことって有ると思うんですよ。いや、今更それに気がついた僕も悪いですし、測定事態は僕がやったから、一番悪いのはもちろん僕ですよ。ええ、それは認めますとも。ですけどね、測定っていったって計りにのせて読み上げるだけの作業です。誰がやったって同じでしょう? それよりも今気がついた、サンプル2の質量の異常さ。これ、もしかしなくても3ml入れるはずのものを2mlしかいれてないですよね? よね? 値があまりにもおかしいから、よーく比較してみたら、他のサンプルは溶液を入れる前の重さから、だいたい2,5g〜3g増えているのに、サンプル2だけは2gしか増えて無いです。これは明らかでしょう。特にサンプル2はどんどん値が増えていくサンプルのはずですし。


 これは明らかにおかしいよ!


 おそらく読み間違いであろう値を少し改ざんしたんですけど、これだけはどうにもできんですよ……
 あと、君の溶液の取り方が激しすぎるから、試料瓶の側面に溶液跳ねまくってたんですよ。あれじゃ反応するもんもしないでしょう? 良く考えてやってくださいよ。お願いしますから。


 なんて、愚痴は直接言わないと意味無いです。だからこれは直接言う根性の無い醜い独り言というわけです。恥ずかしいから読まないで下さい。