kanon4巻


 春が来て、ずっと春だったらいいのに……


 予告通り 涙腺崩壊
 遣りきれなさ 切なさ
 だけど 落ち込んだりはしない、心の強さ


 京アニkanonやってくれます。kanonの中でも定評のあるらしい沢渡真琴シナリオですが、まだゲーム本編をプレイしていない、まっさらな僕の胸を深く抉ってくれました。
 ですが、抉るだけ抉ってくれましたが、最後には優しく埋めてくれました。ネタバレはしないようにしているので細かく言えませんが、あのラストをどう感じるかは人それぞれかもしれません。僕には最良に思えます。悲しいけれど、悲しむことが僕らのすることではないはずです。最後に力なく、それでも楽しく笑う主人公の姿に満たされた気持ちを覚えました。
 後3人分のエンディングが残っているというはどうなんでしょう。正直今回が最終回でも全く違和感がなかったです。僕の涙腺が、果たして耐えられるのか……不安ではありますが、楽しみで仕方ないです。
 この日記を読んでいる全ての人にDVDを貸してあげたい。いやむしろ貸すから観ろ! と言いたい、ですが、好きの強要は好きではありません。それでも、少しでも関心を持ってくれたなら。と思ってしまう、観賞後の僕です。


 胸一杯の気持ちのまま、イラストラフを描きました。つたなすぎるデッサン力ですので、ちょっと有名な方のイラストをパク……いえ、参考にさせていただきました。それでも髪の毛は難しいです……。
 来週中には完成予定です。日記に、いやもしかしたらHPのほうかも、とにかくイラストを更新することをここに宣言しておきます。間違っても、完成度に期待などしないで下さい。ただの趣味ですから。