暮れていく街並み

 大学で借りていたロッカーの返却期限が5ヶ月過ぎていた。
 とりあえずロッカーにしまっていた荷物を回収しようとしたが、量が多すぎてどうにもならなかった。
 今更急いでも仕方がないので、数日かけてゆっくり研究室のロッカーに移動することにした。
 そして、はやくTOMOが一人暮らしすればいいのにと真剣に考えている。
 そうすればこの荷物をすべてそこにしまえるからだ。
 実に便利。


 帰宅してノジマでパソコンを眺めていたら雲行きが怪しくなっていた。
 車道を自転車で激走して雨が降る前に無事帰宅。
 帰宅後もそんなに雨が降ることはなかった。
 流した汗を返して欲しい。